昨夜の地震

着物
02 /14 2021
昨夜の地震には驚きました。
9時就寝の私はもう既に夢の中でした。
早朝からニュースに釘付けです。次々と被害が報告されてきて、それを
見るたびに胸が痛みます。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
そしてどうか被害が広がりませんように、と祈るばかりです。
断水も深刻な問題ですよね。東北のあの寒さの中で、水をもらいに行く人、
提供するスタッフさん、どちらも大変だろうなあと、東北出身の
私は心配します。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな時ですが、最近、意を決して?行った千葉市美術館のことを少し。
ブラチスラバ世界絵本原画展、田中一村展と、盛りだくさんの内容の
展覧会。眼福&至福の時間を過ごしてきました。
ひそひそと誰かが話すと、どこからともなく「会話をお控えください。」という
プラカードのようなものを持った係員さんが現れます。
静かな雰囲気の中で、緊張感とともに、美しいものを前に泣きたい
ほどの感激をぐっと押え、噛みしめ噛みしめ見させてもらいました。
絵を見て、その感想を言い合う。
そんなことができない私は絵ハガキにそれをぶつけました。
もう書き始めたら止まりません(笑)
駅のホームで、電車があと10分で来るという時でも、書かずにはいられない。

ところで、こちらは建物がとても素敵です。
絵を見た後は建物を鑑賞してきます。
「さや堂ホール」、「鞘堂」ってなんだろう?調べてみました。
建物は、ルネサンス様式で、旧川崎銀行千葉支店を改修・保存。
その周りを建物で覆うという方式なのだそう。
この手法は神社の本殿を包みこむ形式である「鞘堂」に因み
「鞘堂ホール」と呼ばれているのだとか。


この重厚な扉の前にカフェがあり、私はそこでココアを飲みながら
クールダウンしてきました。

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絵葉書

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着物は私的には「勝負着物」です。
母から譲ってもらった着物。母は作ったものの、若すぎて一度も袖を通す
ことがなかったそうです。
勝負着物に勝負帯締め。
道中着は着物を作り替えたもので、フルレングスです。
柄がなんとなく梅っぽいのでこれを選びました。

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コメント

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No title

地震 私も夢の中で
今朝のラジオニュースで知りました
関東も震度4だったそうですね
これがあの東北地震の余震というので驚きました
もう10年の時を経てもまだ大地震の影響があるのですね

美術館で素敵な時間を過ごされたのですね
重厚な建造物にも興味が湧きますね

自然災害だけでなく日常の細々としたストレス
「眼福&至福の時間」
そういう時間が必要ですね



No title

昨晩は久々にドキドキしました i-230
朝のニュースで利用する在来線が運休になっていることを知り
実家に連絡入れました(実家の方は震度5強だったかな)
仏壇のお位牌が軒並み倒れて朝から片付けたと言ってましたわ。

こちらの美術館、『ぶらぶら美術館』でもやってましたね。
建物も一村も見てみたい〜♪
じつは鞘堂ってあの金色堂にもついてるんですよ。
すっぽり覆うビルのあの大きさは金色堂の鞘堂とは比べられませんが
地盤を補強のため建物を移動させたっていうお話をしてましたね。

Re: No title

suuさんへ

suuさんも夢の中でしたか。震度4と聞いたのですが実際はもっと
大きかったような気がしました。そしてあの3.11の余震というのですから
オドロキですよね。あの時がどれだけ大きな地震だったか改めて
怖くなります。

最近色々あるので、美術館、行ける時にいっておこうと思いました。
元気がでました!

Re: No title

香子さんへ

ご実家の方、大変でしたね!仏壇が倒れた・・大変。
震度5!私も実家にメールしたら震度4だったとのことでした。
香子さんの実家の方が強かったのね。地震が起きてとっさに思ったことが、
着替えを枕元に置いておけばよかった、です。
子供のころからいつ何があっても逃げられるように、枕元に畳んだ着替えと
ランドセルを置いておくように親に言われていたので・・
段々被害の状況が明らかになってきましたね。心配です。

美術館、実は「ぶらぶら美術館」の翌日だったんです。
私は最後の5分しか見ていませんが、その影響か、割と多かったような。
そうそう、「鞘堂」を調べていたら確か金色堂のことも載っていたような
気がします。中尊寺、まだ行ったことがないのです。
岩手人ですもの、いつかゼッタイ行きたいものです。
私的には千葉だったら、千葉市美術館、川村美術館(庭園も素敵)、
市川・東山魁夷美術館がおススメです。

No title

地震、大丈夫でしたか?
あの東北の地震から何年も経つのに、未だに影響があるなんて・・・
被災された方は、いつまでも心が休まりませんね。

素晴らしい美術館!堂々たる構えですね。
「田中一村」は昔 たしか季刊銀花でしたか特集が載っていて
雑誌の写真でしたが絵を見て凄く心惹かれました。
そしてその生涯や人となりの文を読んで、涙が止まらなかった事
思い出しました。

夫が、千葉には素晴らしい博物館があり、1度行ってみたいんだと
いつも話しています。

お着物の色、春らしくていいお色ですね~帯締めもぴったり!

No title

地震、すごかったですね。
まさに忘れた頃に余震がやって来ました。
私も友人が多く福島に居るので心配で心配で。
朝6時を過ぎたら大丈夫かと、メールやLINEで安否確認しました。

千葉に行かれた時のお着物、素敵♪
そうやって楽しいことを生活に取り入れて厳しい時を乗り越えるまるたけさんに敬意を表します!!

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Re: No title

phenixさんへ

ありがとうございます。こちらは本棚から本が落ちたくらいで他は大丈夫
でした。でも福島や宮城の被害は大きいようですね。岩手の実家は千葉と同じ
くらいの震度で大丈夫だったとか。
なにしろ私的には地震=津波ですから、地震は怖いです。

季刊銀花♥名前だけは聞いたことがあります。そうですか、特集をやっていたの
ですね。存命中に名声を得て活躍する画家さんもいれば、それほど注目
されなかった画家さんもいて、彼は日本のゴッホとかなんとか昔の週刊誌に出ていました。
私は今回はあえて「ぶらぶら」も観ず、本も読まず、とにかく絵だけ観たいと
思ってでかけました。十代に墨で描いた絵に圧倒されました。筆の勢いが紙から
はみ出しそう!かと思えば、絵だけではなく写真にも興味を持っていたようですね。
美術館の割と近くに住んでいたこともあるそうで、そんな点でも親近感を持ちました。

ご主人様の仰るのは国立民族歴史博物館でしょうか。
オットも大好きです。いつか上京することがあったら、ぜひ行かれてみてください。

まるたけさま

田中一村は大好きな画家です。
たまたま頂いた一村の画集は宝物で、時々ページをめくっては
楽しんでいます。
本当に年齢と絵が一致しない画家ですよね。
若い時に描いた水墨画のあの感性は何なんだろう?と、私も思っていました。
奄美に移ってからの絵はもう素晴らしい!の一言ですね。
奄美の自然がとても好きだったんでしょうね、愛を感じます。

Re: No title

スミレさんへ

怖かったですね。私は寝ぼけていて、逃げた方がいいかしら、オットは
どうしよう?なんてとっさに考えていました。
もっと驚いたのが、地震の10分後くらいに義母から安否確認の電話が入った
こと!動きが早い!
ノッチちゃんの反応はどうでしたか。気になります。
福島にお友達が沢山いるのですね。それは心配でしたね。

この着物はここぞという時登場することになっています。
父や母が守っていてくれるような気がして。

Re: No title

鍵コメさんへ

コメントありがとうございます。
荒井さん、そうだったんですね。画家といっても、一握りの人を除いては
絵だけで食べていくのは大変ではないのかしらと思う時があります。
一村さんもそういう意味では、色々な所で働きながら描いていたようですね。
それでもどういう状態であれ、70年の生涯ずっと描き続けたというのはある意味
凄いことです。そのお陰で私たちは素晴らしい絵を見ることが
できるのですもの。
絵本の原画、絵本とはまるで別物ですねー。
迫力に圧倒されました。
ツツっ――と引き寄せられたのはやっぱり荒井良二さんでした。
どんだけ好きなんだか。

Re: まるたけさま

朋百香さんへ

あ、朋百香さんは画集をお持ちなんですね。
ミュージアムショップで図録を求めている方がいましたが、いいなあと思って
見ていました。図録は買えないのでその代わりに絵葉書をいっぱい購入しましたが。

色々な画風を見せてもらいましたが、私はどうしても十代の墨の絵に惹かれます。
そして椿の屏風絵。なんと22歳だそうです。はあ~。
奄美に移ったのはどうしてだったのでしょうか。
心機一転の心境だったのかしら。??だらけです。
今頃になって「ぶらぶら美術館」が観たくなりました(笑)

一村展

まるたけ様
貴重な情報ありがとうございます。2018年に琵琶湖のほとりの佐川美術館で開催された生誕110年記念の展覧会を見逃して残念に思ったことがありました。
今月いっぱいの展覧会にぜひ久しぶりに千葉市を訪れてみようかと思いました。
(我孫子市に住んだことがあるので県庁所在地にたまに行ったことがありました。)
私のいとこなんて奄美大島まで作品を見に行っていましたよ。

お着物ペパーミントグリーンですか? 勝負きもの春めいていて素敵です。
ポスターとぴったりですね。

Re: 一村展

カンカンさんへ

奄美大島まで行かれたいとこさん、凄いですね。
現地で見たらまた感慨もひとしおでしょうね~。私のことなどおこがましいですが、
私も沖縄に行ったとき、何かに憑かれたように目に入ったものをスケッチしました。
まるで別世界なんですよ!一村の奄美大島での他の絵も見てみたい気がします。

我孫子市にも住んでいたことがある・・では千葉はご存じなんですね。

この着物、春先になると着たくなります。

怖かったです。

11時は起きてNHK SONGSを見ていたら。。

あの怖い警告音と共に
緊急地震速報!!が画面にガーン。

名古屋はゆらりーーと揺れましたが
再びあの津波の恐怖が襲ってきて・・

まるたけさんも浮かんできて・・
心配な気持ちでいっぱいでした。。

これが余震とは・・

この先10年もあるという現実に
コロナの今
さらに被災地の方々のお気持を思うと
言葉もなくて。。」

No title

こんにちは。千葉市美術館、海外の旧い美術館のような重厚感あるたたずまいなんですね。飾られる絵たちもきっと堂々と、誇らしげのような…。
お着物もさわやかなお色目で(以前、海外旅行のスナップで見た一枚と同じでしょうか)素敵です。

地震、ここ神奈川でもかなり揺れました。しかも長くて、不安になりますよね。

No title

奄美まで行った私の父方のいとこは多治見に住んで、陶芸などしていたようですが、比較的早く仕事をやめて、中国に行って古美術を扱ったりしていたみたいです。昔抹茶茶碗の本をもらったことがありました。奄美に1週間くらい絵を見に行くと葉書をもらったことがありました。
父が九州の転勤から戻ってきたときに我孫子に家を建てました。就職してすぐの頃です。それまで西荻に住んでいたのであまりにも遠くて一度仕事をやめてアルバイトに替えてもらったことがありました。その頃パスポートを取りに千葉市に行ったことがありました。両親は最後は横浜のマンションンに引っ越しましたが手賀沼のほとりの花火が見える家でした。

Re: 怖かったです。

mogyoさんへ

mogyoさんは起きていましたか。私なんかもう寝てから2時間くらい経って
いたのでそれはもう驚いたのなんのって。怖かったですね。
改めて余震の怖さに震えましたよ。この先も・・考えると空恐ろしいですね。

Re: No title

絵美さんへ

絵美さん、こちらの美術館リニューアルオープンしたんですよ。
以前はお役所も入っていましたが、今はそれもなくなり、美術館だけです。
私がこの美術館に憧れる理由の一つがこのルネサンス様式の建物。
鞘堂ホールのシャンデリア、うっとりします。コンサートなども開かれたり
するんですって。ここで自撮りしたことも何回もあります。写真が映えるのです♥
着物、そうミラノで着ていた着物です。そういえば個展の時も着ていました。

絵美さん、地震、長くて強くて怖かったですね~。
ワンちゃんの反応は?大丈夫だったのかしら。

Re: No title

カンカンさんへ

いとこさん、美術関係に造詣の深い方だったのですね。
そんな方が周囲に沢山いらっしゃって、カンカンさまも芸術に敏感になったの
かしら。羨ましい限りです。旅先からの絵葉書も嬉しいものですね!
カンカンさまはずっと東京にお住まいなのかしらと思っていました。
千葉にも縁があったのですね。手賀沼・・、行ったことがないです。
千葉は広いので行ったことがない場所が沢山あります。

まるたけ

本と珈琲が大好きな主婦です。