テレビ鑑賞会
着物昨日はお茶の先生を交え、近所友のお家でテレビ鑑賞会。
先生が見逃したNHKの半澤鶴子さんの番組ふたつを一緒に観ました。
実は私、国内版はまだだったので、興味津々。
国内版も良かったですね。
車に道具を積んで、時には野宿も。
まあまあ、驚いたのなんのって。
雪の会津で女子高校生三人と「雪茶事」。まん中の女の子の反応が新鮮でした。
南相馬から引っ越してきた生徒さんだったのね。
「皆からは故郷を離れて大変でしょ、そんなことばかり言われた。
でも、反面新しい出会いもあって嬉しかった」
こういう発言には目がうるうるになる私なのでした。
寒そうで寒そうで、見ているだけで風邪を引きそう。
熱を出して体調不良になったり等ハプニング続き、それでも続ける意味って・・
根底にあるのは「渇望」だそうです。
生い立ちからくるものも大きいとか。
女三人集まれば、そう着物の話しに。
先生が着ていたのはお母様から譲り受けたお召。
袖からチラリと見えるお襦袢が胸キュンキュンなのでした。
お母様手作りの宝尽くし模様の襦袢、可愛い~~。
帯は地唄舞の友人が締めていた帯が素敵で、自分も京都に注文したものだとか。
「今日は衿がグズグズで出かけるのを躊躇しました」と仰るので、
えり芯、半襟、私が最近友人に頂いてとても気に入っているのがあり、
その話をしたら
「まるたけさん、私にも注文しておいて」
だそうです(笑)了解っ!
友人宅の椿は「四海波」。
なんともいえない優雅な色。花の中に入り込んでみたい感じ。
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