美術館へ

着物
07 /28 2021
絵は第一印象で好きか嫌いか、それだけ。
好きが続かないときはいつか終わっている。
好きがずっと続いていると、雨でも嵐でも行く。

この方の絵は好き!♥
いつか、なんとかして、とずっと思い続けていました。
静かな館内を、ずっと見て回りました。
絵が私を呼ぶの。
訴えかけてくるの。
私を見て、私も!って。

ああ、好き~、と思ったのは「花見」と「野遊び」。
絵(版画)の中のなんという密さ。
そうよ花見だもんね。
こういう時代もあったのね、と今は逆に懐かしくなります。

袖丈を短くした小地谷縮で早速。
帯は、巻き方によって朝顔が出たり、今回の葡萄が出たりと二度おいしいの。
どちらもザクザク刺繍です。
気に入った帯留がなかったので、三分紐だけです。
涼し気なガラスの帯留が欲しいなあ~。

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女と黒留袖➀ 写真追加

着物
06 /23 2021
私には39歳と35歳の息子が二人いますが、残念ながら?彼らの結婚式で
黒留袖を着るという機会に恵まれていません。
結婚?ナニそれ?
みたいな世界で生きている彼ら。

私が黒留袖を意識したのは、知人二人から彼女の母親たちの
「女の一生着物」を箱でどさっと貰った時でした。
どちらにも黒留袖が入っていました。
ひとりの方は二枚の黒留袖が。
私の頭には黒留袖=リメイクの素材。
早速、スカートにしたりパンツにしたり。でもそうやっているうちに、
実際に着てみたいなあと思い始めました。で、5000円×二枚の黒留袖を購入。

なんの知識もなくいきなり着てみて喜んでいましたが、あれ?なんか違うなあ・・
なんだろ?
そのときすなおさんの動画に出会ったのです。
そして気が付きました。「比翼」というものがあるではないの!
着るとき、この衿の白いぴらぴらっとしたものはなんだろうと思いましたが、
ぎゅぎゅっと中に押し込んでいたのでした(笑)
前合わせも普通の着物と同じように上げていました。
上の写真が勉強前。
下が動画を観た後。

着付けは別として、黒留袖を着たときは、
例えようがないくらいに気分が高揚しました。贅沢なものを纏ったときの
幸せったらないですね。
どうですか裾模様のこの刺繍♥
お点前にも気合が入るというものですよ。

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比翼を意識して。
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昔の結婚式はどうだったんだろう?
40年前の私の結婚式の集合写真を見て驚きました。
な、なんと10名が黒留袖を纏っています。
いやーー、昔はこんなに着ていたんですね。
上半身が黒って、なんだか全体が・・・、しかし反面、花嫁の衣装が目立つこと
目立つこと。せっかくだから全員勢ぞろいして裾模様を見せて欲しかったなあ。

姉①は一人娘がいて既に結婚していますが、結婚式というものをしなかった為、
黒留袖を着ていません。
姉②は娘が二人いるため、早くから豪華な黒留袖を準備していました。
「頑張ったわ」って自慢していました。

話しはそれますが、姉②の次女の結婚式でのことです。
姉の着付けは式場のスタッフにお願いしていました。
ところが姉に言わせると「着付けがちょっと・・・」。
姉自身も美容師で着付けもするため、見方が厳しいのですね。

私が盛岡の結婚式場に着いた時は、姉が額に皺を寄せて、着付けをしてもらって
いる時でした。明らかに不満そう。
そんな所に「お姉ちゃん、自分で着たけど、合わせが逆だった。直して!」
とおバカな妹がすり寄ります。
姉は、自分の着付けのあと、
「全部脱いで!」と早速着付けを一からやってくれました。
さすが姉。身体にぴたっと綺麗に添うようにやってくれました。

私の夢は母が三回着た黒留袖で息子たちの結婚式に参加すること。
でも姉①いわく、母の黒留袖は
「カビがついちゃってねえ。洗濯にだしたけどダメだった。
柄もなんかぼさっとしたデザインだよ」と口が悪いの。
ぼさっとした柄・・・私に言わせれば地味好みの母らしいなあ、と。
でも、それでもなんでも一度この目で見てみたいものです。




 

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姉2の頑張っちゃった黒留袖。
モールの帯に
金コマ刺繍の鳳凰。

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昨夜の地震

着物
02 /14 2021
昨夜の地震には驚きました。
9時就寝の私はもう既に夢の中でした。
早朝からニュースに釘付けです。次々と被害が報告されてきて、それを
見るたびに胸が痛みます。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。
そしてどうか被害が広がりませんように、と祈るばかりです。
断水も深刻な問題ですよね。東北のあの寒さの中で、水をもらいに行く人、
提供するスタッフさん、どちらも大変だろうなあと、東北出身の
私は心配します。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんな時ですが、最近、意を決して?行った千葉市美術館のことを少し。
ブラチスラバ世界絵本原画展、田中一村展と、盛りだくさんの内容の
展覧会。眼福&至福の時間を過ごしてきました。
ひそひそと誰かが話すと、どこからともなく「会話をお控えください。」という
プラカードのようなものを持った係員さんが現れます。
静かな雰囲気の中で、緊張感とともに、美しいものを前に泣きたい
ほどの感激をぐっと押え、噛みしめ噛みしめ見させてもらいました。
絵を見て、その感想を言い合う。
そんなことができない私は絵ハガキにそれをぶつけました。
もう書き始めたら止まりません(笑)
駅のホームで、電車があと10分で来るという時でも、書かずにはいられない。

ところで、こちらは建物がとても素敵です。
絵を見た後は建物を鑑賞してきます。
「さや堂ホール」、「鞘堂」ってなんだろう?調べてみました。
建物は、ルネサンス様式で、旧川崎銀行千葉支店を改修・保存。
その周りを建物で覆うという方式なのだそう。
この手法は神社の本殿を包みこむ形式である「鞘堂」に因み
「鞘堂ホール」と呼ばれているのだとか。


この重厚な扉の前にカフェがあり、私はそこでココアを飲みながら
クールダウンしてきました。

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絵葉書

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着物は私的には「勝負着物」です。
母から譲ってもらった着物。母は作ったものの、若すぎて一度も袖を通す
ことがなかったそうです。
勝負着物に勝負帯締め。
道中着は着物を作り替えたもので、フルレングスです。
柄がなんとなく梅っぽいのでこれを選びました。

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水仙の球根

着物
02 /12 2021
最近、義母に起こる様々な症状にハラハラドキドキしています。
今朝もまた義父よりSOS。
ご機嫌が悪く、リハビリのスタッフさんも断って、二階に籠って
降りて来ないとのこと。

どうしたものかと逡巡しましたが、あのテを思いつきました。
義母の好きな石焼き芋を持参したのです。
「お母さん、石焼き芋一緒に食べませんか」
「ええ、石焼き芋~?」
「せっかくだから下で食べるわ」と返事あり。

結局、苦虫を嚙み潰したような義父と三人でお稲荷さんと石焼き芋を食べ、
その後はこれもまた義母の好きな庭へ出てガールズトーク(??)です。
義母が丹精していた畑は現在は農家さんに返し、荒れ野状態。
そんな草むらの中に、ひっそりと可憐にさく水仙を見つけコーフンする私。
水仙は義母が畑をやっていた頃、植えたものでした。
「工事が始まる前に撤収しよう!」という義母の提案で私は即動きました。
鍬を持ってきて全部掘り起こし、一部を義母庭に植え、残りは全部私が
貰ってきました。あら、よく見ると、蕗の薹もいっぱい~!
フェンス越しに「あっち、こっち」と指示する義母、夢中になって
蕗の薹摘みをする私。
全部終わって室内に入ると、心なしか、義母の表情も和らいで
いるような。



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球根

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水仙の球根のお裾分けをしようと、午後は例の小鳥のカフェへ行きました。
店に入るなり、
「わーー、帯、めっちゃ私の好きな色ですう!♥」と店主さんが
叫んでくれました。
半幅帯は胴に三重巻きになりました。
二部式帯の紐は取り外し可能にするため、安全ピンで。
着物・・叔母から。単衣です。
帯揚げ・・プチプチ清水ジャンプ。


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使い切りました!

着物
02 /11 2021
道中着から半幅帯とバッグを作りましたが、実はまだ生地が残っていました。
その残りの生地、継ぎ接ぎになりましたが、二部式帯のお太鼓部分を
作ることができました。裏布に回す分はないので他の生地(これも頂き物の
羽織)でやり繰りし、なんとか完成。
本当に使い切りました。ふー。
半幅帯を胴に巻き、お太鼓をつけて二部式帯~。
二通りの使い方、重宝しそうです。
                                              


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そうそう、これも使わなくちゃ。
飾り紐です。

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まるたけ

本と珈琲が大好きな主婦です。